2022年5月からリファラル採用強化の一環として、社員が自社に誘いたい友人・知人と会食をする際に1人あたり5千円まで会社が負担する制度「リファラルごはん」をスタートしました。
開始してから早速いくつものリファラルごはんが実現し、制度開始前では生まれなかった「きっかけ」作りにかなり貢献できる制度だなーと手応えを感じました。
しかも手応えだけでなく実際に早速1名「リファラルごはん」をきっかけに、ソフトウェア開発もできるコーポレートエンジニアの方が採用できました！誘ってくれた某 Android と React Native の人には感謝してもしきれません。ちなみに、彼も僕のリファラルで入社してくれました。
ところが
初動は良かったのですが数ヶ月経つとリファラルごはんは減少、理由は以下かなーと思います。
- 誘いたい友人・知人って何人も何人もいる訳ではない
- 誘いたい人はいるが重要なポジションについている
- 誘いたい人はいるが明らかに今の会社をエンジョイしている
本当は誘いたいけどその相手が今の会社で頑張っていることを応援したいという場合も多いですよね。自分もそう思っている人がたくさんいます。
ここでこの制度の前提条件である「誘いたい」が「誘わなければいけない」制度になっていたのかなとも思いました。
入社の可能性はともかく
やはり制度というのは使われてなんぼ。「きっかけ」作りが目的なので「きっかけ」がたくさん生まれないと意味がありません。なので、ハードルを下げる必要がありました。
そこで、リファラルできる前提じゃないと使えないのかな？というイメージを無くすために、もっとカジュアルにごはんに行って欲しいという気持ちをそのまま名前に込めた結果「カジュアルごはん」という名前に変更することにしました。
「カジュアルごはん」とは？
社員が社外の人と交流する機会を後押しする制度です。内容自体は変わらず、友人・知人と会食をする際に1人あたり5千円まで会社が負担します。リモートでもリアルでもOKです。例えば、2人でごはんに行くなら1万円でます。
唯一のルールは「カジュアルごはんの中で、一回は会社やサービスについて話題にすること」としています。
とはいえ、友人・知人とごはんに行ったら自然と「最近どう？」とお互いの話になると思うので、これは全くもって簡単なルールかなと思っています。
おわりに
ということで、私やモニクル社のメンバーからカジュアルごはんのお誘いがあった方をどうぞお気軽によろしくお願いします！
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それでは！
