開催概要
日時:2008/11/24(月) 19:30〜21:30
場所:青少年文化センター9階 第1研修室(ナディアパークの中です。)
URL:http://www.h6.dion.ne.jp/~artopia/koutsuu/index.html
参加者(敬称略)
- id:gabuchan
- id:babanban
- id:yoshihiro503
- id:YasuyukiMiura
- id:leque
- toyoshi
- nishitani
まとめ(この辺りはクラなんとかメソッド)
- 予定通り問題1.16から問題1.20まで答え合わせ&解説が完了。
- ペース的にもいい感じだった。
- ホワイトボードと黒板消しが古くて、なかなか綺麗に消えなかった。
- 1問ずつ誰かが解説して、みんなで発展議論したりしてSICPを満喫した。
- 第3回にして、Θ(log n)つまり、「対数的ステップ数のプロセス」すげーって話に。
- Θ(n)ステップの場合に10000ステップ必要な処理がΘ(log n)のプロセスでは、底を2としたら約13ステップで済む。
- 1億ステップ必要な処理が約26.5ステップで済む。
- これは異常に効率がいいなという話に。
- 現に問題1.19で対数的ステップ数なFibonacci関数を作ったんだけど、体感でめちゃめちゃ早くなりました。
- SICPはdefineがトップレベルにあるけど、実際書くときは適切なスコープでdefineしよう。ちゃんと入れ子にして名前保護しよう。
- 問題と本文が依存関係にある場合は、簡単に本文にも触れて勉強会を進めていこう。という意見が出た。賛成です。
- ハッピーターンを配った。今の所ハッピーターンが苦手な人はいないようだ。
- このペースだと2年ぐらいかかりそう。第3回なのに全員が不安がっているw
- 問題を飛ばす。という案が出たが、どういう観点で飛ばすか結論が出ず。(総合的に吉であれば飛ばす事も考えています。by gabu)
- 先生曰く「最後に括弧が付かないと落ち着かない。」
(mul-iter (double x) (halve y) result)
これは
(mul-iter result (double x) (halve y))
result の位置だけ注目してください。
- 先生曰く「zero?って関数があるんで (= x 0) は、zero?で書こう。」
見つけたレポート
- id:leque:20081124:p2
- id:YasuyukiMiura:20081125:1227621416
解答のまとめ
参加者のブログとは別に、SICP勉強会@CSNagoyaの解答として、どこかにまとめる予定。それまでは、http://csnagoya-sicp.g.hatena.ne.jp/ なんかを眺めてみてください。
以上です。
皆様お疲れ様でしたー。
次回の開催予定は追ってhttp://groups.google.co.jp/group/csnagoyaからメールさせていただきます。