iPhoneアプリはサイズを20MB以下に収めないとユーザがインストールしようとした時にWiFiが必要になるので、開発者側としては何としても20MBに収めるためにうんうん悩むわけです。(いままさに)
ImageOptimでボタン一発
ImageOptim — better Save For Web でボタン一発でJPEG/PNGファイルのサイズを圧縮してくれます。
あんまりよくわかんない圧縮をするとiPhoneアプリでちゃんと表示されるか心配だったのですが、今のところ不具合はありませんし、Retinaディスプレイで見ても、人間の目では劣化が感じられない(気がする)ので問題なさそうです。(見る人が見ると分かるのかなぁ?)
こんな感じでアルファが多い画像は特に圧縮率が高いみたいです。ちなみに、Againでもう一回圧縮してもほとんど圧縮されませんでした。
結果
開発中のiPhoneアプリで使っている大小さまざまな250個のPNGファイルを圧縮したところ、合計で
6.9MB(7255213バイト) が 5.8MB(6096125バイト) になりました!約16%ダウン!
むちゃむちゃ圧縮できるわけではないですが、最後の仕上げにダイエットしておくと何かと良いかと思います。
追記
デフォルトでは有効になっていないPNGOUTを落としてきて設定で有効にしてから、再度、圧縮前のファイルに圧縮をかけてみたら、さらに圧縮できました!
6.9MB(7255213バイト) が 5.6MB(5858027バイト) になりました!約19%ダウン!