http://code.google.com/p/feelsketch/
9月から開発していたAR系アプリケーション Feel Sketch を OSS としてリリースしました。企業主体なんちゃってOSSではなく、コミュニティベースの純OSSです。仕様の議論なども含め、全てオープンにして開発を進めていきたいと考えています。
ライセンスは、GPLv3 です。皆様の製品やサービス、個人サービスから趣味プログラミングまで、御自由にお使い頂けます。もちろんOSSなので一部の機能/ソースコードだけや一部のライブラリだけの利用も可能です。
そして、是非!いろんな多くの方に開発に参加して欲しいと思っています。ご連絡は、下記の「お問い合わせ」まで。
重要
このアプリケーションの生まれた意味やOSSである意味に関して、開発メンバーでもある noritsuna 氏がエントリーを書いてくださっているのでリンクを貼っておきます。
是非、読んでください。
Feel Sketch とは?
こちらのムービーが分かりやすいです。
Feel Sketch は、以下のアプリケーションを含みます。
- お絵描きツール
- Feel Sketch Authoring Tool
- ARブラウザ
- Feel Sketch Browser
ダウンロード
Android向けARブラウザはこちら。現在Androidのみに対応しています。
上のQRコードからアクセスするか、Android Market で「feel sketch」と検索してください。
お絵描きツールは、こちら。
http://code.google.com/p/feelsketch/downloads/list
の、authoring-tool-1.0.zip をダウンロードして解凍してください。
お絵描きツール
使い方
Win
JRE がインストールされていれば、「feelsketchAuthoring.jar」をダブルクリックするだけで起動するはずです。
Mac
JNIライブラリのパスを指定する必要があるので以下のスクリプトを「run_osx.sh」に保存して、実行してください。
#!/bin/sh export DYLD_LIBRARY_PATH=. java -jar feelsketchAuthoring.jar
TODO: 起動シェルは配布用ファイルに含めたい。
起動した後の使い方は以下を参照。
http://code.google.com/p/feelsketch/wiki/HowToUseAuthoringTool
利用フロー
お問い合わせ
以下の Google group がありますので。お気軽にメールください。
- 日本語
- ユーザ向け : Google グループ
- 開発者向け : Google グループ
- 英語
- ユーザ向け : Google グループ
- 開発者向け : Google グループ